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趣味のクライミングと日々感じたことを書きます。

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京大wall ; 「蝶」課題

 黄色と青が組合わさっている「蝶」ホールド
1月29日(水) 晴れ

11:00に京大wall 到着。
戸をガラッ。
「おはようございます」とあいさつ。
あっ、S水さんだ!
先週も会ったね。
そういえばちょうど去年の今ごろも京大wall で何回か会ったよ。
2月にあるジャパンカップの調整かな。

さあ、めざすは
「蝶のように舞う」課題。
Wべさんの設定。
蝶ホールドをつかってのぼる。
舞うようにのぼれたらなんて素敵!

先週、S水さんとおつれのクライマーさんに
蝶ホールドの使い方をくわしくおしえてもらったよ。
蝶ホールドを両手でもって
そのまま左足にのりこんで
左上のピンチを左手でとると同時に
蝶ホールドを右手でもちかえて体勢を安定させる。

わたしが「リーチがないからいけそうにない」
と泣き言いったら
2人で声をあわせて
「だいじょうぶ。いけます!」
力強い。
ありがとう。
がんばるよ。

さて今日、その「蝶」課題にトライしつつ
S水さんを観察。
彼は黙々と練習している。
彼のクライミングに対する姿勢はすごい。
真剣だ。
彼の気迫が京大wall の空間を満たしている。
感動。

S水さんの足づかいがわたしの目をひく。
手に足がおおい。
それもかなり高い位置にある手のホールドへ。
そしてヒールでぐっと上にのびる。

それとランジ。
140度壁のしかも
わたしがもてたことない悪いホールドへのランジ。
ぶれが少ない。
とんだ後の重心の位置がとぶ前にわかっているのかな。
華麗だ。
ようし、わたしものぼるよ。
やる気満々。

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京大wall ;「岩倉」課題

1月4日(土) 晴れ

「おめでとうございます」
K阪さんと新年のあいさつ。

K阪さんと言えば
2013年11月、ホールド替え完成日に
彼がつくった課題の1つ「岩倉」を
思い出すよ。

いきかたを分析しながら
やっと完登したあの課題。
30回くらいトライしたかしらん。
いい課題だったよ。

バランスあり
ポケットあり。
中でも一番苦労したのは
ゴールひとつ手前の
赤いホールドかな。
左手でとってから
右手をマッチ。
マッチといっても
両手がすんなりおけるほど
大きいホールドじゃないから
「ピアノ」マッチ。

まずはできるだけ左手をホールドの左の方において
(右手のスペースをあけておく)
右手をそえる。
右手をがばっと全部かけられないから
人差し指、中指、薬指の第一関節までかける。
それから左手の人差し指、中指を
順にはずしていくのと同時に
右手の人差し指、中指、薬指をおくまでいれて
しっかり右手でホールドをにぎる。
右足をポケットにあげて
左足は壁にあてる。
そして左手を緑のゴールホールドへ。
えいっ。
大成功。
やったー。
研究の成果だね。


 
①シットダウンスタート          ②右手は2手目の「火山」ホールド
 
③左手は4手目の緑の細長のガバ      ④左手を例の小さい赤ガバへ(上から2番目)
 それに右手をマッチ               それにピアノマッチ
(右の写真の下から2番目の囲み)        ゴールは写真左上の緑ガバ
                              1番下のはポケット(3手目とゴール時の足)                 


















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京大wall ; 2014年 登り初め



1月3日(金) 晴れ

今日は京大wall の登り初め。

京大wall は24時間365日登れるから
年末年始もいつもとかわりなく練習できる。

11:30頃 wall に到着。 
「あけましておめでとうございます。」
仲TさんとWべさんにあいさつ。

おっ、Wべさんのくつ、真新しいくつだ。
スポルティバのPythonだ。
かっこいいね。
高知のジム「Stone O(ストーンラヴ)」
店長のおすすめのくつの1つだ。

いつものウォールで
いつものメンバーだけれど
なんだかいつもと違う気がする。
年があらたまるというのは
こういうことなのかしらん。

さあ、cobra をはいて
うちも登ろう。


P.S.
"Python"の意味を英和辞書で確認したよ。
①ギリシャ神話の中でApolloが退治した大ヘビ
②(python) ニシキヘビ

スポルティバはイタリアのメーカーだね。
ヨーロッパの人は
python や cobra に対して
どんな壁でもスルスルと登っていく
イメージをもってるのかな。

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京大wall ; ホールド替え その2

11月11日(月) 12:00 晴れ

わあ、あたらしい壁だ!
K井さんと学生さんたちが登ってる。
みんな、楽しそう。
あたらしい課題帳発見!
えっ、すでに全ページに書き込んである。
60課題。
昨日ホールド替えを終えて
何人かで夜を徹してつくったらしい。
あたらしい壁ができてうれしかったんだろうね。
つくってもらった私たちもうれしい。
ありがとう。

京大フリークライミング部に入部して約1年。
着実にうまくなっている。
体重も 6kg おとしたし。
京大wall ; 2nd stage の幕開け。

  11月6日(水) ホールド替え 前日

 11月7日(木) 
                               ホールド替え 初日
 11月9日(土) 3日目

 同日

  11月11日(月)  ホールド替え完成の翌日








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京大wall ; ホールド替え その1



11月7日(木) 晴れ

今朝から今年度の京大wallのホールド替えが始まった。
11月7日(木)から10日(日)までの4日間の予定。

まずはホールドを全部はずす。
六角レンチやインパクト(電動工具)の使い方を
部長のK松さんにおそわって開始。
わたしは初参加。
ホールドってこんな風につけてあったんだ。
フムフム。
ボルトは何種類かあるね。
皿ボルト(ヨーロッパ型)は少ないみたい。
キャップボルト(アメリカ型)すなわち
ボルトの頭が円柱状のもの(日本ではもっとも普及しているらしい)が多い。
あと、キャップボルトの一種なのかな
しめじ型のボルトも多い。
古そう。年季がはいっている。
ボルトもホールドも代々引き継がれてきたものだね。

はずすのけっこう楽しい。
ざっと見た感じ2,000個ぐらいあるかな。
みんなでやれば今日中にはずせそう。
その後先輩方が中心になってホールドをつけるらしい。
わたしもつけてみたい。
どんな壁になるんだろう。
部長が用意してくれている
あざやかな色のまっさらなホールドたちは
どこに設置されるのかな。
ああ、楽しみ。

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プロフィール

HN:
うち
性別:
女性
趣味:
クライミングと山スキー
自己紹介:
京都市左京区在住。
中年女子クライマー。
つれあいと二人で、あちこちの岩場でのぼっています。

P R